瀬戸内国際芸術祭2019
はじめて瀬戸内国際芸術祭に行きました。 島巡りと芸術が見れて、なかなか楽しかったです。 3年に一度の開催なので、2022年の参考に。
春、夏、秋とあるので、参加方法は3つ。
① 春夏秋と使える3シーズンパスポート を4800円で買う 。
②春だけか、夏だけか、秋だけしか使えない、1シーズンパスポート を4000円で買う
③その都度、現金払い。作品により、一回0円〜2000円程。
パスポートは紙の薄い冊子で、入場印を押すだけ。表紙込みで14ページ程。現地で購入または引き換えます。
どの島にどんな作品があるのかは、1250円の本を買うか、瀬戸内国際芸術祭のアプリで見るか。アプリはオススメです。地図機能があり、現在地がわかるので、道に迷わず、作品に行けます。
三連休はとにかく混みます。 船に乗るために一時間待ちです。
11月の三連休。 初日
女木島行きの往復チケットを買います。 高松港の3番乗り場前の建物の東端、海側に女木島、男木島用のチケット窓口があります。
14時高松港発、14:20女木島着。 鬼ヶ島大洞窟は港から3キロ程あり、山の上にあるので、鬼ヶ島おにの館にあるバス券売り場で、往復券800円か、片道券500円を買い、バスに乗りましょう。帰りは歩くと、下山に30分程。 バスはフェリーに合わせて出発します。 当方は以前に行ったことがあるので、今回はやめました。
電動自転車でも行けます。先着順で、一日千円。
14:20女木島に着いて、
洞窟以外の19作品を歩いて見て、16時には女木港に着きました。女木島は、16:30に作品もほとんどの店も終了します。
女木島はフェリー着岸所が一つなので、女木島16:20発→男木島行きフェリーの出港から、並ぶことができました。16:20に並んだら、臨時便16:50にのれました。満席のため、乗れなかった人もいました。
男木島では全員乗せて、女木島を積み残します。17:20女木島発の最終便に並んでて、満席で乗れなかったら、女木島だけは臨時便があります。
アンテロープキャニオン
アメリカでドライブしました。
目的はアンテロープキャニオンです。
まず、国際免許を取りに、平日のみ受付の、免許センターへ行きました。英語も運転確認もなく、日本の免許証と、パスポートか、飛行機のeチケットを持っていきます。eチケットは、印刷が必要でした。お金を払えば30分程で発行。紙製の冊子でびっくりしました。一年有効とのこと。
アメリカでのレンタカーは不安でしたが、年に数回しか運転しない当方でも大丈夫とのこと。
アメリカは裁判社会のため、レンタルカーズ.comでフル保険で予約。しかし、よく調べると対人は入ってないとのこと。
ラスベガス空港着。無料の送迎バスでレンタカーセンターに行くと、アラモレンタカーの係員受付には行列が。英語もできないし、待ちたくないので、店舗前の機械で自動チェックインしました。日本語が選べて安心です。ここで対人保険に加入しました。
出てきたレシートをもってアラモの駐車場にいくと、「あなたの予約クラスはあちらなので、あの中から好きな車を持って行って」とのこと。20台くらいの中から、一台選んで、長距離ドライブ用に準備を整えて、高速道路の料金所のような出口に向かいます。
出口で、受付レシートとクレジットカードとパスポートと、国際免許証をだしました。手続きが終了して、いよいよドライブ。
アメリカで運転するには、日本と違ういくつかの交通ルールがあり、
1.右側通行
2.スクールバスが停止したら、止まる
3.踏切は一時停止しない
4.先方優先
5.赤信号でも右折可
6.市街地に、速度チェックのオービスがある
7.日本発行のクレジットカードは、係がいれば使えるけど、自販機では使えないです。
右ハンドルなので、ウインカーを出したいのに、ワイパーが動いたり。
高速道路というよりは、車専用道路という感じです。街灯がないけと、制限速度は60マイル(約100キロ)くらい。
そして、高速を外れると突然25マイル(40キロ)制限。制限速度を守らないとオービスが光ります。
ガソリンはセルフサービスで、併設されてるコンビニのレジで、支払う金額と、使う給油機番号を伝えて、クレジットカードで先払い。支払金額になれば、自動で止まり。逆に払いすぎたら、返金依頼をしにレジへ戻ります。
カナブ で一泊して、ホースシューベントへ。立派な有料の駐車場ができていたけど、トイレはポットンで、手は洗えませんでした。
駐車場から展望台まで往復20分。丘を越えるので、駐車場からは見えません。展望台というより、崖の上。安全柵があるところと、ないところがありました。
そこから車で20分ほど走ると、ロウアーアンテロープキャニオンに到着。
アンテロープキャニオンは、ロウアーとアッパーがありますが、アッパーは少ししかみれないので、ロウアーの方が長距離歩けて、オススメです。
12:30発のアンダーアンテロープキャニオンを事前に予約しました。
受付は11:50〜12:20の間です。
今は人気があるので、事前予約なしでは見れないようです。
カメラ、携帯、水だけ持ち込めるので、荷物は車に置いて行きました。
案内人一人につき10名で一組となって見学です。
道幅が狭く、一人ずつ歩くため、空いてる時は45分程で見学終了ですが、12:30発のツアーは80名いたので、90分かかりました。
水を手に持つと、両手が塞がり、カメラが使えません。ペットボトルホルダーをオススメします。現地で4ドルで売ってます。
アンダーの見学場所は、ビルの5階建て?ほどあり、上から地下に狭い階段で降ります。だんだん登り、最後は地面から地上へ出る感じです。
カメラだと、暗く写るので、iPhoneの設定をビビットに変えて、綺麗に撮影できました。長い距離みれるし、狭くて、冒険気分で、とってもよかったです。今回、一番楽しい所でした。
ウユニ塩湖
色々調べたので、備忘録として。
ウユニへは飛行機でいけます。
しかし、日本→ラパス までの航空券と、ラパス →ウユニの航空券は、別で探すことになります。
リマ→クスコ→ラパス のペルビアン航空が検索できました。乗り継ぎ1時間半。クスコで出国審査。ペルビアン航空の係員が、乗り継ぎのお客様を連れて、出国審査に連れていくそうです。当然、遅延します。
しかも、ペルビアン航空だけが、飛ばないことも多いらしく、英語のできない当方は見送ることにしました。
(ペルビアン航空から連絡がなく、空港に着いた時に、長期欠航中のため、この飛行機に乗れず、長距離バスで来た人の話を聞きました。同じ目にあうところでした。やめてよかった。)
ラパス →ウユニは、アマゾナス 航空と、ボリビアーナ航空。おすすめは、ボリビアーナ航空です。アマゾナス は、lccらしく、荷物チェックが厳しいそうです。
ボリビアーナの朝便は、大型の飛行機で、荷物も7kgまで機内持ち込み可。国内線なので、液体も持ち込めます。
機内に持ち込めるサイズは20cm×30cm×55cm以下となっていますが、膝より高い、キャリーバッグなど、実際は、かなり大きな荷物も機内に持ち込んでいました。
機内に持ち込める個数は2個ですが。
ボリビアーナの夜便は、小型の飛行機で、機内持ち込みは5kgですが、荷物チェックは個数くらいでした。
両方の航空会社とも、団体客優先なので、
個人客の預けた荷物は、サイズが大きいと置いていかれることがあるようです。
ラパスの空港、到着ロビーに、24時間荷物預かり窓口があります。1日25Bs。1時間10Bs。深夜などは、係員を叩き起こしてあけてもらうそうですが。
ラパス 空港のエスカレーター裏には、atmがあり、キャッシングもできます。
ウユニ空港では、タクシーで、町まで10Bsで10分。
ウユニ 塩湖に連れて行ってくれる、ツアー会社に向かいます。
おすすめは、ほだか> ブリサ> オアシスかな。日本人に有名な順です。
ツアーはメールすれば、予約もできますが、現地で申し込むのが一般的です。体調不良、ウユニ到着時間の遅れ、天気の状態などがあるので。
1月1日でも、新月でも、当日申込できます。(まれに満席になりますが。)
鏡ばりのウユニ塩湖を見せてくれるのは、この3社だけです。しかし、人が集まらないと、ツアーがでません。
車1台、7人乗りで、一人150Bs.
1台1050Bsで、貸切も可能です。
1050Bsを参加人数で割ることもあります。
ほだかのツアーに参加しましたが、
常に乗合なので、ツアー毎にメンバーが変わります。人数、人種、年齢を考えて、メンバーを組んでくれている気がしました。
結構応用が利くようで、塩湖近くのホテルまで送迎してもらう人や、昼+夕日ツアーで、夕日を19時まで見て、ウユニ空港19:45着で送ってもらう人もいました。
ほだかは、常に満員だったので、無事参加できました。
ツアーは、基本的にトイレも食事もありません。
ツアー時間も決まっていて、1月は
星+朝日 3~8時
昼 10~16時
昼+夕日 10:30~20時
夕日+星 16~22時
星 23~3時
係の人にオススメをきくと、高地だし
疲れるので、寝る時間は確保すべきだという意見でした。
個人的には、朝の方が、風は少ない気がしました。
昼+夕日の10:30~20時は、
列車の墓場→コルチャニ村で買い物(トイレ2Bs)→塩のホテルでランチ付き(トイレ5Bs)→塩湖でトリック写真+夕日。
満点の星空をみるために、大混雑の
新月でなくても、月入時間から、月出時間までは、月がないので、新月と同じ状態です。
日入19時、月出3時なので、
20時~2時半くらいまでは、新月の様に、真っ暗で、星空は見れました。
ツアーは、トイレがないので、頻尿気味の当方は、おむつ、携帯トイレを試したものの、うまくいかず、薬を飲むことにしました。
泌尿器科や婦人科で、バップフォー錠20を処方してもらいました。診察代1000円、薬は14日分で1000円くらいです。
1日1錠ですが、2時間前に飲むのが1番効くそうです。
これで、トイレは6時間我慢できました。
日中なら、ドライバーにいえば、塩湖の入口にトイレがあり、案内してもらえますが、鏡ばりには戻りにくいと思います。頼むなら最初か最後がオススメです。
服装は、写真に映えるよう、原色のカラフルな服がおすすめですが、日中にしか、撮影しないので、薄手の衣類、Tシャツや長袖シャツなどでも、問題ないです。
星や朝日ツアーなど、日の入り後は寒いため、着込みますが、その時は、人物撮影もなく、暗い衣類でも問題ないので。
夜にライトで文字を書く写真も流行っていますが、携帯の輝度を最強にして、画面を振っても、空中に文字が書けて、写真撮影できます。
画面いっぱいに単色をつけると、その色の文字が書けるので、より映えます。
アプリがあるらしいので、ボリビア以外の国で設定していくと便利です。
一人がアプリを持っていれば、携帯画面を写真に撮って、メンバーで使うことも可能です。参加人数が多いと書ける文字も増えます。
ボリビアでは、ホテルでも、Wi-Fiが不安定なので、simカードを買って、携帯の電波を使うとよいのですが、そのためには、日中の塩湖ツアーを休んで、携帯屋に行く必要があるため、日数が少ないと難しいと思います。
佐賀県立、名護屋城博物館
豊臣秀吉が、朝鮮出兵した時の城跡です。
唐津駅から車で、名護屋城博物館まで40分から50分くらい。
無料駐車場に、
冷暖房完備の綺麗な博物館も無料です。
無料なのに、館内の展示はしっかりしてます。
無料ロッカーもあります。
最初に受付で、身分証を提示し、申込書を記入して、館内説明用のiPadや、城跡用のiPadを借りることをお勧めします。
iPadをかざすと、説明が聞けたり、
ゲームのように、画面に触って、豆知識が聞けたりします。
城跡では、特に、iPadをかざすと
当時の城内を歩いているかのように、
360度、再現されたVRの城を
iPad画面内で見ることもできます。
GPS機能で現在地がわかるので、城跡で
迷うことも減ります。iPad画面を
地面と平行にして持つと、地図になり、
それ以外は、VRの城が見れます。
名護屋城跡は100円の有料です。
でも維持費や、パンフレットも貰えるので、是非行ってみましょう。
iPadの城跡コースは、30分コースと60分コースがあります。
大山崎山荘美術館
阪急、大山崎駅の改札前に、美術館行きの無料送迎バス乗り場があります。
約20分間隔。乗車10分。
バスを待つより、歩く方が早いので、案内看板に沿って、トンネル手前までの約300mを歩きました。徒歩約7分。
しかし、結構な登り坂。
舗装されたハイキングコースでした。
トンネルから先は、美術館の敷地です。
本館まで徒歩で約300m。緑のお庭&舗装された、結構な登り坂。道中の景色も絶景です。
お庭の中間地点に、レストハウスがあり、
机と椅子、飲み物の自販機、無料ロッカーがあります。荷物を預けて、本館へ。
本館の入口が受付で、入場料を払います。
タイムズレンタカー会員証の提示で、本人のみ100円引きでした。
館内は30分から1時間程で見学できます。
所々、ベランダに出れて、外は写真が撮れます。館内は撮影不可。
おすすめは、地中館です。
安藤忠雄の建築で、モネの睡蓮も見れました。本物を所有してるとのことです。
入口は、売店の横から入れます。
わかりにくいため、人が少なく、もったいないですね。
喫茶室は、本館の二階で、混雑時には、名前をかいて番号札を貰います。1時間まちでした。16:30ラストオーダー。17時閉館。軽食もなく、ケーキとドリンクくらいです。
本館へ再入場するには、受付で、本館を出る前に、入場券に、日付印を押して貰いましょう。