アンテロープキャニオン


アメリカでドライブしました。

目的はアンテロープキャニオンです。


まず、国際免許を取りに、平日のみ受付の、免許センターへ行きました。英語も運転確認もなく、日本の免許証と、パスポートか、飛行機のeチケットを持っていきます。eチケットは、印刷が必要でした。お金を払えば30分程で発行。紙製の冊子でびっくりしました。一年有効とのこと。

アメリカでのレンタカーは不安でしたが、年に数回しか運転しない当方でも大丈夫とのこと。


アメリカは裁判社会のため、レンタルカーズ.comでフル保険で予約。しかし、よく調べると対人は入ってないとのこと。


ラスベガス空港着。無料の送迎バスでレンタカーセンターに行くと、アラモレンタカーの係員受付には行列が。英語もできないし、待ちたくないので、店舗前の機械で自動チェックインしました。日本語が選べて安心です。ここで対人保険に加入しました。

出てきたレシートをもってアラモの駐車場にいくと、「あなたの予約クラスはあちらなので、あの中から好きな車を持って行って」とのこと。20台くらいの中から、一台選んで、長距離ドライブ用に準備を整えて、高速道路の料金所のような出口に向かいます。


出口で、受付レシートとクレジットカードとパスポートと、国際免許証をだしました。手続きが終了して、いよいよドライブ。


アメリカで運転するには、日本と違ういくつかの交通ルールがあり、

1.右側通行

2.スクールバスが停止したら、止まる

3.踏切は一時停止しない

4.先方優先

5.赤信号でも右折可

6.市街地に、速度チェックのオービスがある

7.日本発行のクレジットカードは、係がいれば使えるけど、自販機では使えないです。


右ハンドルなので、ウインカーを出したいのに、ワイパーが動いたり。

高速道路というよりは、車専用道路という感じです。街灯がないけと、制限速度は60マイル(約100キロ)くらい。

そして、高速を外れると突然25マイル(40キロ)制限。制限速度を守らないとオービスが光ります。


ガソリンはセルフサービスで、併設されてるコンビニのレジで、支払う金額と、使う給油機番号を伝えて、クレジットカードで先払い。支払金額になれば、自動で止まり。逆に払いすぎたら、返金依頼をしにレジへ戻ります。


カナブ で一泊して、ホースシューベントへ。立派な有料の駐車場ができていたけど、トイレはポットンで、手は洗えませんでした。


駐車場から展望台まで往復20分。丘を越えるので、駐車場からは見えません。展望台というより、崖の上。安全柵があるところと、ないところがありました。


そこから車で20分ほど走ると、ロウアーアンテロープキャニオンに到着。

アンテロープキャニオンは、ロウアーとアッパーがありますが、アッパーは少ししかみれないので、ロウアーの方が長距離歩けて、オススメです。

12:30発のアンダーアンテロープキャニオンを事前に予約しました。

受付は11:50〜12:20の間です。

今は人気があるので、事前予約なしでは見れないようです。


カメラ、携帯、水だけ持ち込めるので、荷物は車に置いて行きました。

案内人一人につき10名で一組となって見学です。

道幅が狭く、一人ずつ歩くため、空いてる時は45分程で見学終了ですが、12:30発のツアーは80名いたので、90分かかりました。


水を手に持つと、両手が塞がり、カメラが使えません。ペットボトルホルダーをオススメします。現地で4ドルで売ってます。


アンダーの見学場所は、ビルの5階建て?ほどあり、上から地下に狭い階段で降ります。だんだん登り、最後は地面から地上へ出る感じです。

カメラだと、暗く写るので、iPhoneの設定をビビットに変えて、綺麗に撮影できました。長い距離みれるし、狭くて、冒険気分で、とってもよかったです。今回、一番楽しい所でした。